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ソフテックが提供する図書管理システム「LibMax(ライブマックス)」。1992年の発売以来、バージョンアップを重ね、全国1,700件以上の導入実績があります。とくに高等学校図書館の導入シェアは全国1位(2020年10月15日時点)。そのシェアは、全国の高校の20%を占めています。
きめ細かなカスタマイズができるオンプレミス型の「LibMax(ライブマックス)」と、定額料金で利用できるクラウド型の「LibMaxクラウド」の2種類。
図書館の要望に応じて、柔軟に仕様を調整します。
ユーザーの「あったらいいな」というリクエストを機能に反映してバージョンアップしていくのがLibMaxの特徴のひとつ。
1992年の発売以来、ユーザーの声を反映して、機能の追加を繰り返しています。
ユーザーのための姿勢は、サポートにも表れており、「バリューパックサポート&バージョンアップ」を契約すると、電話・FAX・メール・リモートなどでの各種サポート、バージョンアップまで対応してくれます。
例えばLibMaxとセルフ貸出返却オプションを組み合わせることで、安価に自動貸出機の導入が可能。
その他、ICタグとゲートアンテナを組み合わせた不正持出し管理ゲートや読書通帳機などの多彩なオプションも、安価に構築・導入できるようです。
導入形式 | オンプレミス、クラウド |
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費用 | 【オンプレミス】初期費用 385,000円(税込)/年間サポート(バージョンアップ込み) 33,000円(税込) |
京都女子中学校・高等学校/北海道三笠市立図書館/株式会社講談社ほか
LibMaxを導入した人の声で多かったのが、サポートの充実。
どんなことでも電話で気軽に聞ける、わからないこともリモートや操作を代行してくれるので、初めて導入する企業なども安心できます。
事例では、学校・公共・専門・企業など、様々な種別の図書館が掲載されています。
京都女子中学校高等学校の蔵書数は12万冊(2020年時点)。京都府下でトップクラスの蔵書量を誇る中高一貫教育校です。LibMaxを導入して10年後の2020年、新たに「読書通帳機」を導入。「利用者が増えた」と現場では喜びの声が上がっています。
北海道三笠市立図書館はLibMaxを導入して14年。OPAC端末は利用者にも操作しやすい「ライブファインダー」のタッチパネル版です。「わからないことがあっても、電話やリモートサポートの他に、定期的な訪問メンテナンスがあるので安心」と好評です。
日本を代表する出版社・講談社。自社の出版物を保管・利用するために社内の資料センター・図書館があります。その蔵書管理を、オリジナルのシステムからLibMaxへ切り替えました。
導入後はMARCが利用できるようになり、手作業だった登録作業が大幅に効率化されたそうです。
ソフテックは、図書館システムの専門会社として29年。「LibMax(ライブマックス)」の他に、蔵書検索システム「ライブファインダー」や、NACSIS-CAT/ILLに対応の検索システム「キャットマックス」などで、図書館運営をサポートしています。
会社名 | 株式会社ソフテック |
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本社所在地 | 北海道札幌市西区発寒3条6-10-25 発寒3・6ビル3F |
電話番号 | 011-669-3007 |
受付時間 | 平日 10:00~12:00、13:00~17:00(土日祝・年末年始を除く) |
図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。