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コンピューターネットワークがリリースしている図書館システム「ライブラリーRX」は、他社で使用していた蔵書データや貸出履歴なども、CSVデータがあれば簡単に移行できるのが強みです。
「ライブラリーRX 」シリーズはWindowsに対応した図書館システム。スタンドアロンのパソコンにインストールする「ライブラリーVer RX スタンドアロン」と、LAN環境でパソコン5台まで利用することのできる「ライブラリーVer RX LANPACK5」があります。
後者は、アプリケーションソフトをパソコンにインストールするだけで、簡単に図書館業務をはじめられるのが、最大のメリットです。
「ライブラリーRX」は、別売りのタッチパネルディスプレイや、ハンディスキャナーと組み合わせると、大量の蔵書を迅速に検索・管理することができます。特殊な図書館用品を購入する必要ないので、システム導入予算が多くない中小規模の図書館にも向いています。
「ライブラリーRX 」は蔵書管理・貸出返却管理だけに使えるシステムではありません。利用統計から、ベストリーダー、ベストブックなどを抽出し、利用者を増やすのに役立つデータを集めることもできます。
導入形式 | オンプレミス |
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費用 | スタンドアロン:198,000円(1台の場合・税抜税込記載なし) |
具体的な事例が公式サイトに掲載されていませんでした。
1985年に創業した沖縄のIT企業。「コンピューターネットワーク」という社名には、創業者の「コンピューターを通して地域のネットワークづくりに貢献したい」という思いが込められています。沖縄を拠点にソフト開発・ネットワーク構築、パソコンサポートをはじめとする、さまざまなIT関連事業で地元に貢献しています。
会社名 | コンピューターネットワーク株式会社 |
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本社所在地 | 沖縄県名護市東江5-13-7 |
電話番号 | 0980-53-0912 |
受付時間 | 記載なし |
図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。