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E-CatsLibrary【NEC】

おすすめの図書館システムを種類別にチェック

公開日: |更新日:

E-CatsLibraryは、セキュリティリスクを抱えた大学図書館システムにおいて「JSF(JavaServer Faces)」や「HTML5」 を用いた開発を行い、作業効率の向上を促進する業務機能を多数有しています。メタデータ管理によるリポジトリやアーカイブ構築が可能な「E-CatsLibrary V6 メタデータ管理オプション」もあります。

E-CatsLibraryの特徴・基礎情報

高度な検索機能

形態素解析による検索語のセグメント化や助詞の削除、関連度による結果表示などを実現することで高度な検索が可能となっています。利用者の貸出履歴やページアクセスログを収集・解析することにより、関連性のある資料の情報を簡単に表示することも可能です。利用者はレコメンドされたリンクをたどることで、様々な情報を効率的に検索できます。

作業効率の向上

MyPage機能により、業務利用アカウントごとに自分に必要な機能だけを選択してサブメニューページに表示することができます。トップ画面には検索ボックスが設置してあり、各機能を機能名で検索して表示可能です。帳票スプール管理機能により、過去に出力した帳票を検索し、再度出力することができるだけでなく、のちにデータが更新された場合でも、出力時の結果のまま帳票を再出力することができるので安心です。

レスポンシブWebデザイン

E-CatsLibraryは、レスポンシブWebデザインを採用しています。パソコンやスマートフォンやiPadなどブラウザのサイズに合わせて画面レイアウトが最適化されるのでストレスなく利用できます。図書館を利用する学生や教職員の方々は、利用するデバイスを意識することなくOPACが使用できます。

参照元:株式会社シー・エム・エス公式サイト(https://www.cmsc.co.jp/e-cats)

導入形式 オンプレミス、クラウド
費用 要問合せ

図書館のコンピューター化で
得られるメリットとは?

E-CatsLibraryの特徴まとめ

E-CatsLibraryは作業効率に優れた業務機能と豊富な利用者コンテンツを提供しています。近年、各大学が構築している学術機関リポジトリなど、多種多様な資料を図書館システム内で集中管理することもできます。また、利用者のデバイスに合わせて画面レイアウトが最適化されるレスポンシブWebデザインを採用しています。

大学図書館システム移行で、大学・図書館・利用者へのメリットを最大限に引き出すには、自館の規模や特色、抱えている課題に合うシステムを検討しましょう。

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大学図書館システム3選

E-CatsLibraryを導入している図書館

青山学院大学/城西大学/東京女子大学

E-CatsLibraryを導入している図書館の事例

E-CatsLibraryの具体的な導入事例は掲載されていませんでした。

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会社概要

株式会社シー・エム・エスは1984年4月に設立されました。学術情報システムの開発・提供・保守、仮想化サーバ構築サービス、その他ソフトウェア開発などの事業を行っており、E-CatsLibraryの他、smart&small library Mike、デジタルコレクション管理に最適なクラウドサービスなどのソリューションを展開しています。

会社名 株式会社シー・エム・エス
本社所在地 東京都豊島区東池袋1-17-8 NBF池袋シティビル3階
電話番号 03-5954-1151
公式サイトURL https://www.cmsc.co.jp/

種類別に探す図書館システム

図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。