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CueLIB【クワンタム・テクノロジー】

おすすめの図書館システムを種類別にチェック

公開日: |更新日:

CueLIBは、図書館向け総合システムです。システムの要件定義から導入、さらには運用支援まで総合的なサービスを提供しています。ここではCueLIBの特徴などについて紹介します。

CueLIBの特徴・基礎情報

ALL IN ONE型パッケージ

CueLIBは「ALL IN ONE」型の図書館システムとして、図書館業務に必要な機能を標準搭載して開発されました。
予算や収書、目録、閲覧、ILL、OPACなどの機能が充実しています。

また、図書館業務機能だけではなく、利用者機能も備えています。最低限の機能しかないシステムだとカスタマイズが必要になってしまいますが、そういったこともありません。
ただ、固有の要望、他機種との接続などに関しては個別カスタマイズで対応が可能です。

パッケージで提供されている製品であることから、カスタマイズ、インストール、移行、導入支援も費用にすべて含まれています。
また、システムの導入に時間がかかってしまうものもありますが、CueLIBの場合はパッケージである強みを活かし、標準パッケージ機能であれば3ケ月以内でリプレース可能です。

必要な機能が充実

まず、運用管理機能として、以下に関連した機能が搭載されています。

【運用管理機能】

例えば、収書業務ではマスタ管理や予算、図書、雑誌、製本、帳票印刷、支払などの機能が搭載されています。目録業務に関してもマスタ管理、リレーション管理、典拠管理機能、雑誌目録管理機能、帳票、目録一括作成、蔵書管理などの機能が用意されており、それぞれさまざまな作業や処理が行えます。

また、利用者機能として用意されているのは、以下の機能です。

【利用者機能】

一例として、ポータル機能ではポータルページ設定や言語設定のほか、各種メニュー表示設定、デフォルトOPAC検索設定、カレンダー設定、コンテンツ表示設定などが可能です。

利用者機能に関してはデモ体験ができるので、どのようなシステムなのかわかりやすいでしょう。

クラウド方式も利用可能

通常はオンプレミス方式なのですが、オプションを利用することでクラウド方式にもできます。ブラウザから行えるのは、利用者機能のOPACです。
また、他にもオプションで図書館周辺機器との連携が行えます。図書館周辺機器との連携には、RFIDタグ対応や自動書庫、監視カメラとの連携などさまざまな形での連携が可能です。

CueLIBを導入している図書館

導入事例が見つかりませんでした。

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導入数の多い図書館システムとは

CueLIBを開発したクワンタム・テクノロジーとは

クワンタム・テクノロジーは、2002年設立の会社です。プロダクト開発・販売やコンサルテーション・サービス、危険な場所で使用される防爆構造機器や防塵・防滴製品が必要なシステムの構築をサポートする防爆ソリューションなどに取り組んでいます。

会社名 クワンタム・テクノロジー株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田小川町1-8-8 VORT神田小川町9F
電話番号 03-6904-5581
受付時間 公式サイトに記載なし

種類別に探す図書館システム

図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。