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美唄未来開発センターにより開発された図書館Webエース(WA)は、低コストで導入できる図書館システム。このページでは、同システムの特徴についてまとめました。
図書館Webエース(WA)は、クラウド型で提供されるシステム。公立図書館や学校図書館の業務をしっかりとサポートしてくれます。クラウド型の設計により、サーバーを必要としない運用が可能なので低コストで導入できる点が大きな特徴といえるでしょう。月額による早期導入が可能です(具体的な料金は要問い合わせ)。
同システムは、それぞれのパソコンのブラウザからインターネット経由でアクセスすることによって利用します。以上のことから、システムのインストールが不要。面倒な設定もありませんので、簡単に導入することができます。
貸し出し時にISBNコードを読み込むことで、資料登録することが可能です。これは、コードを読み込んだときに国立国会図書館から署名や著書名などのデータを取得し登録を行うものです。この機能により、資料データの移行期間を設定する必要がなく、短期間での導入ができます。
図書館Webエース(WA)は、ユーザの使いやすさをしっかりと考えたデザイン設計が行われている点が特徴です。業務画面はグリーン基調となっており、目への優しさを意識。さらに、文字が大きく表示されるため、目が疲れないデザインとなっています。さらに、「漢字とひらがなをボタン一つで切り替えできる」「タッチパネルでも操作が可能」と利用者にとっても使いやすい端末を提供できます。
また、蔵書点検を行う際には無線LANに対応した移動端末を利用可能。軽い端末で蔵書点検も楽々です。
導入形式 | クラウド型サービス |
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費用 | 要問合せ |
図書館Webエース(WA)の導入事例は、公式HPには掲載されていませんでした。
昭和61年に設立され、平成2年より図書館システムに着手してきた企業。システムの開発やWEBコンテンツの提供、広告媒体デザインなどを手がけています。
会社名 | 美唄未来開発センター |
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本社所在地 | 北海道美唄市字茶志内726番2(茶志内町3区) |
電話番号 | 0126-65-2121 |
受付時間 | HPに記載なし |
図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。