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探調Tool【岡山OEC】

おすすめの図書館システムを種類別にチェック

公開日: |更新日:

「探調TOOL」は、岡山のOEC株式会社が、1998年にリリースした学校図書館システム。小学校低学年のユーザーを想定した、大きな字でひらがなの多いインターフェイスが特徴的です。

30日間無料体験版があるので、気になる方は試してみましょう。

探調TOOLの特徴・基礎情報

図書館の事情に
合わせたシステム

図書館の蔵書数や利用者数などの事情に合わせて、オンプレミス、クラウドなど、さまざまな形にカスタマイズしてシステムを提供しています。

子どもたちの達成感を
高める工夫

子どもたちが一定冊数の本を読むと、かわいい丹頂鶴(TOOLだけに!)のイラストが「目標達成 おめでとう」と祝う画面が出る設定や、読書通帳と連動した機能などがあるので、子どもたちの読書意欲を高めます。

導入形式 オンプレミス、クラウド
費用 要問合せ

図書館のコンピューター化で
得られるメリットとは?

探調TOOLを
導入している図書館

田園調布雙葉小学校/岡山大学教育学部附属小学校/座間市立図書館ほか

探調TOOLを
導入している図書館の事例

田園調布雙葉小学校

東京の私立・田園調布雙葉小学校の蔵書数は2万5000冊(2018年9月1日時点)。全国の学校に先駆けて「読書通帳」を導入するなど、読書推進活動に積極的です。

2016年に「探調TOOL DX for SA」を導入、新しく受け入れた本の登録がとても簡単になりました。「最初、岡山と聞いてタイムラグを心配しましたが、サポートのレスポンスがよくて、全然距離感を感じません」と現場では好評です。

岡山大学教育学部附属小学校

岡山大学教育学部附属小学校の蔵書は1万3000冊(2022年9月調査時点)。2006年から「探調TOOL」シリーズを導入していますが、2014年にフリーワード検索ができる「探調TOOL DX for SA」にシステムを切り替えました。

OPACから予約件数を確認できる機能がついているので、子どもたちの読書意欲をも高まり、学校図書館の利用が増えました。担当者は「独自キーワードを増やして、調べ学習などの充実につなげていきたい」とうれしそうでした。

図書館種別ごとに見る
導入数の多い図書館システムとは

探調TOOLを開発した
OECとは

1969年、受託計算センターとして創業したOEC株式会社。現在では天満屋グループ企業としてシステム開発や保守を行っています。

会社名 OEC株式会社
本社所在地 岡山市北区本町6番36号 第一セントラルビル3階
電話番号 086-227-1121
受付時間 記載なし

種類別に探す図書館システム

図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。