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探検隊は、大手取次会社トーハンのグループ会社、トーハン・コンピュータ・サービスが、学校図書館向けに開発した蔵書管理用ソフトウェア。25年以上売れ続けるロングセラーです。
探検隊の最新バージョン10.1は、「管理版」、「カウンター版」、「データベース管理版」の3つのアプリケーションで構成され、学校の端末の台数や、LANの環境に応じて、必要な機能を選択できます。
「管理版」は図書の登録・統計・印刷などの設定。バックアップ設定を行うのが「データベース管理版」です。登録は10万冊までできるので、将来、蔵書が増えても安心です。
「カウンター版」には、児童書で人気のキャラクター「かいけつゾロリ」「ねずみくん」が登場。子どもにも扱いやすい画面構成で、司書業務が忙しい時には、図書委員の生徒に本の貸出や返却、検索や予約を手伝ってもらえます。
| 導入形式 | オンプレミス |
|---|---|
| 費用 | 新規ユーザ向け ダウンロードパッケージ 185,000円(税不明) (『探検隊』プログラム+書誌データ) |
具体的な事例が公式サイトには掲載されていませんでしたが、ユーザーの声が掲載されていましたので、ご紹介します。
1992年に設立されたトーハン・コンピュータ・サービスは、書籍や雑誌など、出版物の取次販売を行っている株式会社トーハンのグループ企業。
| 会社名 | 株式会社トーハン・コンピュータ・サービス |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区東五軒町6番24号 トーハン本社ビル内 |
| 電話番号 | 03-3266-8831 |
| 受付時間 | 月曜~金曜日 9:00~17:00 |
図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。