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FACIL【エム・ビー・エー】

おすすめの図書館システムを種類別にチェック

公開日: |更新日:

FACILは、図書館業務支援に特化した企業、株式会社エム・ビー・エーが開発した小中規模図書館向けの図書管理システムです。

FACILの特徴・基礎情報

必要最小限の機能

小中規模図書館が運営するのに必要な機能だけをコンパクトにまとめ、導入した日から使えるシステムです。

強化された雑誌管理機能

増え続ける雑誌をはじめとする逐次刊行物。一般雑誌は情報の鮮度が優先されるために、一定期間を経たのち破棄されることが多く、除籍管理が大変です。そんなときは雑誌管理機能を強化したFACILが問題解決に役立つでしょう。

詳細設定できる貸出管理機能

貸出期間は蔵書点検のための休館期間、年末年始の休みなどで延長されることがあります。利用者が延長申請をすれば、返却日を延長することもできる図書館もあり、貸出期間は必ずしも一定ではありません。

FACILは、そんな状況にも対応できるように、詳細設定が可能な貸出管理機能を備えています。

導入形式 オンプレミス
費用 要問合せ

図書館のコンピューター化で
得られるメリットとは?

FACILを導入している図書館

海上保安庁/警察大学校/愛知県がんセンター/(独)大学入試センターなど、FACILで31団体、Net FACILで6団体の記載があります。

公式サイトで確認できた2020年11月12日時点での数字です。

FACILを導入している
図書館の事例

具体的な導入事例が公式サイトに掲載されていませんでした。

図書館種別ごとに見る
導入数の多い図書館システムとは

FACILを開発した
エム・ビー・エーとは

株式会社エム・ビー・エーは、1994年の設立以来、図書管理システムに特化したシステム開発に携わってきました。小規模図書館システム「FACIL」、WEB版図書館システム「Net FACIL」、図書館総合管理システム「INGENIO」、低予算の資料管理システム「GANGA」と、ニーズに合わせた図書館システムを選べます。

会社名 株式会社エム・ビー・エー
本社所在地 東京都世田谷区経堂2-24-22ベルテ経堂1F(東京事務所)
電話番号 03-5477-7053
受付時間 記載なし

種類別に探す図書館システム

図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。