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教育システムが提供する学校図書館専用の図書館システム「情報BOX」。
全国4,000校(2020年11月12日時点で公式サイトに記載)以上の導入実績を持ち、現在もバージョンアップが続けられて「情報BOX Ver.7」が登場しています。
蔵書登録作業に「情報BOX Ver.7」を使うと、TRC・日書連のデータがそのまま使えるので便利です。年に一度クラス替えがある利用者登録についても、「デジタル校務」「EDUCOM C4th」「スズキ校務」などの校務支援システムと連携しているので、名簿データを使った進級処理ができて、学校図書館事務処理の負担が軽減されます。
調べ学習に便利な横断検索「ライブラリーサーチ」や、学校図書館相互貸借を促進するための専用SNS「図書館こみゅ」など、子どもたちの本との出会いをサポートする高機能なオプションがあります。
図書委員の児童にもわかりやすいインターフェイス。たくさん本を読んだ子どもに表彰状を発行する機能や、学年別に学校や司書さんからのおすすめ本リスト機能などで、子どもの読書に対するモチベーションを引き上げます。
導入形式 | オンプレミス |
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費用 | 情報BOX Ver.7:107,800円、追加ライセンス:22,000円(利用には別途毎年のサポートパック購入が必要、税込) |
2020年11月12日時点では、公式サイトに4,000件以上の小中学校で導入されていると公式サイトには記載されています。
いつの情報なのかの記載はありませんので、ここから増減している可能性もあります。
具体的な事例が公式サイトに掲載されていません。
1999年創業の株式会社教育システムは、学校図書館電算化システム「情報BOX」シリーズをはじめとするコンピュータシステムを開発・販売する企業です。創業時から教育現場の意見をシステムにフィードバックさせ、常によりよいシステムを提供できるよう努力を続けています。
会社名 | 株式会社教育システム |
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本社所在地 | 愛知県瀬戸市道泉町76番地の1 瀬戸SOLAN学園内9 |
電話番号 | 052-950-2888 |
受付時間 | 公式サイトに記載なし |
図書館の種類によって利用者の求めるサービスや情報の範囲が異なります。例えば、公共図書館では貸出・返却処理の効率化が重要であり、大学図書館では学術的な検索機能やリポジトリ管理が求められます。
適切な図書館システムを選ぶことは、図書館の運営効率化だけでなく、利用者の満足度向上や継続利用につながります。
当サイトでは、図書館の種別ごとに人気システムを調査し、掲載していますので、導入の参考にしてください。